JUNE 2025

 

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2025 0614

土曜日

雨の土曜日。

今週はアトリエショップはダメダメのヒマヒマ。

洋服業界全体がここ数年ダメダメらしくて、まあ、それに米の値段が上がったっていうのが、

お洋服を買わなくなった理由になるのでしょうか。

みんなどうしてるのかしら。

とてもつまらなく、なんかねえ、という日々。

昨日も樋口さんと、やりとりしていて、そういうお話をしてしまいました。

 

今週、木曜日は、一人でどこかへ行きたい、とずっと前から思っていて、

YOKO ONO の展示が行われている六本木に出かけて行きました。

いつもと違って、マイペースでゆっくり見れたので、良かったです。

参加型のメンド・ピースという作品があって、ちびっこい作品をひとつ作って棚においてきました。

陶器や磁器のかけらを麻紐で縛るというのはなんともzakkaを思い起こさせました。

作品を作るために用意されたテーブルや、セロハンテープのホルダー、ハサミ、ボンド、棚

全部が真っ白で、ひとつの作品。とても美しく、

ちょっと、恵比寿時代のマルタンがやってた時のマルジェラの店内を思いました。

あのころのマルジェラって楽しかったな、と思い出しました。

帰り、そういえば青山ウエストガーデンがあったと思って寄ってみました。

思ったより混んでいて、番号をもらって待ちましたが、スペースも広く、ゆっくりできました。

木曜はなかなか良い日でした。

 

 

 

2025 0611

水曜日

5月の更新からだいぶん経ってしまいました。

倉敷の展示会も終了して、ようやく一息かな、というところでしたが、

今度は私の方が忙しく、いくつもイラストの仕事が重なってしまいました。

今週は、ようやく一つ仕上げたところ。

今日は、少し肌寒い日でした。

雨だったから、歩いて英語とフランス語会話の先生のお家へ。

自分の家からは歩くと30分はかかりますが、大学通りは緑が多く、ちょうど雨も上がって気持ちよく、

たまにはこうやってたくさん歩いたりした方がいいなと思ったりもしました。

帰りにスーパーと、本屋へ寄って、本屋でリュドミラ・ウリツカヤという女性作家の、

割と薄くて読みやすそうな中編小説と短編集を2冊選んで買いました。

そのうちの一冊は、ふたごの姉妹が題材になったものでした。

ウリツカヤの名前は確実にどこかで見たことがあったな、と思っていたのですが、

家に帰って本棚を見てみると、

数年前に買った、「現代ロシア文学入門」という本の巻頭にインタビューが掲載されていたのをちょっと読んでいたから

覚えていたのでした。

そして、結局私は昔から少女小説が大好きなだけなのかもしれないと思ったりもしました。

 

 

 


 

 

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